【Vyvo】HEKA PROアプリの使い方 | 各種画面説明

Vyvo

HEKA PROの使い方について初心者にもわかりやすく解説します

この記事でわかること
  • HEKA PROで測定できる項目
  • HEKA PROアプリの各種画面解説
  • デバイスの各種設定方法

HEKA PROとは

HEKA PROとは

HEKA PROはVyvoデバイス(ウォッチ/バンド)を接続して健康データを測定するアプリです。

HEKA PROでは測定した健康データを確認でき、自分の健康状態を日々チェックできます。

HEKA PROを起動することで、自動的にVyvoデバイスから測定データが転送され、NFTのレベルに応じたブロック数のVSCをマイニングすることができます。

また、BioSense Health Bandの場合、液晶画面が無いため、HEKA PROアプリを操作して手動で健康データを測定する時にも使用します。

HEKA PROで測定できる項目

測定できる健康データ
  • 体重(※)
  • 睡眠データ
  • 心拍数
  • 消費エネルギー
  • ストレス値
  • 酸素飽和度
  • 呼吸数
  • 血圧
  • 体温
  • ECG(心電モニタリング)(※)
  • 血流(※)
  • BIA(生体インピーダンス)(※)
    ・体内水分量
    ・体内脂肪量
  • 不整脈検査(※)
  • etc…

(※)これらはVyvoのサブスク(月額10.21ドル)に加入することで測定できるようになります。

HEKA PROでできること

HEKA PROアプリでは以下のことができます。

  • 健康データの測定/確認
  • ガーディアン機能
    :異常値が検出されると通知する機能(自分で設定)
  • SOS機能
    :異常値が検出されると設定した連絡先に連絡する機能

自動測定と手動測定について

Vyvoデバイスは装着しているだけで自動で健康データを測定してくれます。

測定頻度はバインドしているNFTのレベル毎に決められており、NFTレベルが高いほど高頻度に自動測定してくれます。

サブスクで追加される項目については自動測定はされず、全て手動で測定する必要があります

また、他の項目についても、ウォッチの場合は液晶画面、バンドの場合はHEKA PROアプリを操作することで各項目を手動で測定することもでき、手動で測定したデータも記録として反映されます

HEKA PROの初期設定方法

HEKA PROの初期設定方法

HEKA PROアプリの登録方法や初期設定方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

まだHEKA PROアプリをインストールしていない方はこちらの記事からお読み下さい

Vyvo始め方③HEKA PROの登録方法

HEKA PRO | データ画面解説

HEKA PRO | データ画面解説

トップ画面

HEKA PRO トップ画面1

トップ画面では「歩数」「消費エネルギー」「起立時間」がグラフでわかります。

上記画面のどこでも良いのでタップすると、より詳細な情報を見ることができます。

HEKA PRO トップ画面2

右上の黄枠をタップすると、測定データの精度(頻度)を設定することができます。

特に問題がない限りは「正確」を選択しておくと良いでしょう

HEKA PRO トップ画面2

スポーツ

スポーツ測定画面1

ここでは特定の運動やスポーツの記録を測定し、記録を残すことができます。

測定項目
  • ランニング
  • ライディング
  • 歩く
  • 山登り
  • 球技
  • 水泳
  • その他のスポーツ

「ランニング」「ライディング」「歩く」に関しては測定前に自分で「GO」ボタンをタップして計測する必要があります。

左右にドラッグすることで項目の選択ができ、項目をタップすることで詳細な情報を確認できます。

スポーツ測定画面2

自動測定頻度

自動測定

Vyvoデバイス(ウォッチ/バンド)が自動で健康データを測定してくれる頻度が表示されます。

自動測定頻度はバインドしているNFTのレベルによって以下のように決まっています。

  • Basic:6時間
  • レベル1:3時間
  • レベル2:1時間
  • レベル3:30分
  • レベル4:30分

睡眠データ

睡眠データ1

Vyvoデバイスを装着しながら就寝した場合、睡眠データを測定することができます。

睡眠データ2
睡眠データ3

睡眠データはVyvoで一番人気のある項目です!自分の睡眠状態が細かく確認できて楽しいです!

心拍数

心拍数測定1

ここには心拍数の測定データが表示されます。

心拍数測定2

エネルギー

エネルギー測定1

エネルギーは、数値が高いほど身体が刺激に対してより早く適応することができて良い状態であることを意味します。

エネルギー測定2

ストレス値

ストレス値測定1

心身に感じているストレスが数値で測ることができます。

ストレス値測定2
ストレス値測定3

自分がどんな時にストレスを感じているかも知ることができます。

血中酸素

血中酸素測定1

血中酸素は、血流中の酸素を運ぶヘモグロビンの割合としての推定値を知ることができます。飽和レベルは通常 95~100%です。

血中酸素測定2

呼吸数

呼吸数測定1

1分間あたりの呼吸数を知ることができます。

目安として、一般的に安静時の成人の正常な呼吸数は毎分12~20回とされています。

呼吸数測定2

血圧

血圧測定1

血圧の測定値を見ることができます。

Vyvoウォッチで測定される血圧値は最初に血圧キャリブレーション(校正)した値をもとに算出されます。

血圧キャリブレーションは1ヶ月に1度程度行うのが望ましいです。

血圧測定2

ECG(心電モニタリング)

ECGVyvoサブスクに加入している場合のみ測定可能です。ウォッチやアプリを操作して手動で測定する必要があります

ECGとは、心臓が自ら作り出している電気信号の「大きさ(強さ)」と「向き」を、目に見えるように記録したものであり、Vyvoデバイスでは測定したECGをグラフで見ることができます。

AIボタンをタップすると心拍の平均値を求めることができます。

心電モニタリング

エクセレント(AGP)

エクセレント測定1

エクセレント(AGP)Vyvoサブスクに加入している場合のみ測定可能です。ウォッチやアプリを操作して手動で測定する必要があります

AGPは血流を測定することで、動脈の健康状態を測ります。

エクセレント測定2

BIA(生体インピーダンス)

BIA(生体インピーダンス)Vyvoサブスクに加入している場合のみ測定可能です。ウォッチやアプリを操作して手動で測定する必要があります

BIA(生体インピーダンス)は、体内の電流値を測定することで様々な項目の健康データを測定することができます。

BIA測定2
BIA測定項目
  • 体内総水分量(TBW)
  • 細胞内水分量(ICW)
  • 細胞外水分量(ECW)
  • 体脂肪量(FM)
  • 內臟脂肪(VSCR)
  • 除脂肪量(FFM)
  • 筋肉量(FFMS)
  • スケルトン(SKLT)
  • 体細胞量(BCM)
  • 細胞内物質量(ICM)
  • 細胞外質量(ECM)
  • ナトリウム/カリウム交換(Na/K)
  • 体格指数(BMI)
  • 体細胞量指数(BCMI)
  • 基礎代謝率(BMR)
  • タンパク因子(PF)
  • 理想体重(IW)

それぞれの詳細についてはアプリ内で見ることができます。

BIA(生体インピーダンス)で測定できる項目は別売のLeggra2(体重計)でさらに精密に測定することができます。

不整脈検査

不整脈検査

不整脈検査Vyvoサブスクに加入している場合のみ測定可能です。この検査は自動で測定されるため手動で測定する必要はありません。

この機能をオンにすると、デバイスは穏やかで静かな状態で心臓の健康状態を自動的に監視します。

不整脈検査2

体温

体温

Vyvoデバイスでは10分間隔で体温を自動測定してくれ、体温の推移を見ることができます。

HEKA PRO | デバイス画面解説と設定方法

HEKA PRO | デバイス画面解説と設定方法

接続デバイス

接続デバイス画面

ここでは、HEKA PROに接続されているVyvoデバイスの情報を知ることができます。

デバイス情報(MAC/UID)はInpersonaアプリでNFTをバインドするときに必要な情報になります。

また、右上の「+」から別のデバイス(Leggera2:体重計)などの追加も行えます。

アラーム/スケジュール

アラーム/スケジュール設定

アラームスケジュールを設定することができます。

指定の日時になるとVyvoデバイスで知らせてくれます。

アラーム設定方法
  • STEP1
    アラーム/スケジュールのどちらかを選んで「+」タップ
    アラーム設定方法1
  • STEP2
    名前」を入力、時刻設定繰り返し設定を行い右上の「チェックマーク
    アラーム設定方法2
  • STEP3
    設定したアラームが表示されていれば完了

スケジュールも同様の手順で設定できます。

設定時刻になるとデバイスが振動して通知が来ます。

座りすぎアラート

座り過ぎアラート

座りすぎアラートはデスクワークなどで長時間座っているときにアラートで注意を促してくれる機能です。

ON/OFF」「期間」「繰り返し」を設定し「保存」をタップすると設定できます。

座り過ぎアラート設定方法

メッセージ通知

メッセージ通知

Vyvoのスマートウォッチは、スマホアプリで通知があった場合、ウォッチの液晶画面にもメッセージ通知を表示してくれます。

メッセージ通知ではアプリごとに通知をするかしないかを設定できます。

メッセージ通知設定

通知が多くて面倒な人は該当アプリの通知をOFFにしておきましょう

Guardian

Guardian

Guardianでは、測定した健康データの数値が一般的な範囲や通常の範囲に収まっていない場合、アラートが鳴ったり、通知がくるように設定することができます。

アラート通知を受けたい下限値と上限値を設定し、どのように通知するか設定します。

アラートが不要な方は一番下にある「アラート設定」のチェックを外します。

SOS

SOS

SOSは、ガーディアン機能で異常値が検出された時に通知したい緊急連絡先を設定することができます。

緊急連絡先設定方法
  • STEP1
    新規追加
    緊急連絡先設定方法1
  • STEP2
    名前」「メールアドレス」「電話番号」を入力して「SAVE
    緊急連絡先設定方法2

QRコード

QRコード

Vyvoスマートウォッチでは、ウォッチの液晶画面に自分で設定した好きなQRコードを表示させることができます。

LINEの登録や決済QRコードなどをすぐに表示させたいという方に使うと良いでしょう。

BioSense Health Bandは液晶画面が無いためこの機能は使えません。

QRコード設定方法
  • STEP1
    カスタム画像(+)
    QRコード設定1
  • STEP2
    スマホの画像フォルダから画像を選択
    QRコード設定2
  • STEP3
    送信
    QRコード設定3
  • STEP4
    Vyvoウォッチのメイン画面で上方向にスライドさせていくとこのようにQRコードが表示されます

デバイス各種設定

デバイス各種設定

カメラ

スマホのカメラが起動します。この機能はBioStrip(尿検査)キットの測定時に使用します。

バイブ設定

アラームやメッセージ通知時の通知音やサイクルが設定できます。

何か不都合がない限り初期設定のままで大丈夫です

血圧キャリブレーション

血圧測定のキャリブレーション(校正)を行います。

詳しい方法はこちらで解説しています。

日付形式

日付の表示方法を変更できます

測定単位

測定単位表記の変更ができます。

  • メトリック:ミリメートル(mm)、メートル(m)など一般的な単位表記
  • インペリアル:インチ(inchi)、フィート(feet)といった単位表記

Temperature

温度表記の変更ができます。

摂氏(℃)か華氏(℉)で選択できます

Screen bright time

Vyvoウォッチ無操作時に何秒でライトが消えるか設定できます。

設定時間が短いほうがバッテリー持ちは良くなります。

手首ジェスチャー

Vyvoウォッチで手首の動作で表示ライトが着く時間帯を設定できます。

装着

Vyvoデバイスを左右どちらの手に着けているか設定します

ファームウェアアップデート

Vyvoデバイスのファームウェアをアップデートします。(最新版の場合はする必要がありません)

接続解除

Vyvoデバイスの接続を解除することができます。

別のデバイスを接続したい場合などに使います

HEKA PRO | プロフィール画面解説と設定方法

HEKA PRO | プロフィール画面解説と設定方法

ゴールを設定

ゴール設定

ここではあなた自身の目標値を設定することができます。

目標値として毎日の歩数や目標体重を設定することができます。

ガイド

ガイド

Vyvoデバイスの説明書を見ることができます。日本語の説明書が見れるので英語ができない方も安心です。

ヘルプ

ヘルプ

HEKA PROに関する様々なFAQが掲載されています。ただし全て英語表記なのであまり使う機会はないかもしれません。

リンク

外部アプリとの連携について確認できます

マイサブスクリプション

毎サブスクリプション

サブスクリプションの契約状況を確認することができます。

VSC

VSC

獲得したVSCを確認することができます。

設定中

設定中画面

現在設定中の設定を確認できます。

また、アプリからサインアウトするときもここから行います

HEKA PRO まとめ

本記事ではVyvoデバイスで健康データを測定するためのアプリ「HEKA PRO」の使い方や設定方法について解説しました。

スマートウォッチとバンドでアプリの画面や使い方が異なる箇所もあります。要望が多ければバンドでの画面解説も今後追記していきます。

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